腰痛の以外な治し方

あなたは腰痛を経験したことがありますか?

わたしは職業柄、腰痛になったの?と失笑されるのがわかっているので意地でもなれないのです

が、仕事柄中腰の姿勢をとっているひとは常に腰痛になる危険と背中合わせで生活をしています。

腰痛に急になった場合の寝たままできる腰痛体操

わたしの友人は歯医者さんをやっています。

彼も職業柄、中腰の姿勢をとることが多く仕事が終わるとすぐに身体を伸ばしたり自分自身で腰痛にならないように努力しているみたいです。

しかし、仕事が忙しいときには伸びをすることも忘れて真っ直ぐ歩いてるつもりでも、スタッフの女性に

先生、腰が曲がっていますよー

と言われて始めて気が付くことが最近多くなったと言っていました。

そんな彼がある日ぎっくり腰になったと涙ながらにわたしに電話をかけてきたのです。

いつもは自分の身体に気をつけている彼だったのでよほど自分自身がぎっくり腰になったことにショックを受けているみたいでした。

電話の向こうで落ち込んでる彼の声を聞いているうちにプロとしてアドバイスを話し始めたのです。

これから話す通りに身体を動かしてみてストレッチ的な要素もあるけどセルフでも腰痛が治るやり方だから

彼はわたしの話す言葉に耳を傾けて聞いています。

先ずは、患部を冷湿布で当ててみるんだ、あと反対側のお腹は温めて、絶対冷やしてはだめだよ。

そして腰骨の横の筋肉を触って左右どちらが硬いか確かめてみて。

どっちも硬い?じゃあ左右の腰骨の横の筋肉を触ってみて一番硬い部分を押しながら膝を左右に振ってみて。

ん?

少しだけ痛みがとれてきた?

よしよし、そのまま続いてみようか。

五分後くらい

あー

大分良くなってきたみたいだよ。

じゅあ、そのままお尻を少し浮かして臀部に手を当ててみて。

正確には、真ん中の骨の横より少し下に手を当てるんだよ。

その状態で膝を左右に振ってみて。

五分後くらい

どんな感じかな?

いー、凄く良くなってきたみたいだよ

そっか、じゃあ次は股関節をぐるぐる回してみようか⁈

五分後くらい

うん、良くなってきたみたいだよ。

立ち上がれるかも

あー

いい感じかも。

じゃあ、次は膝を左右交互に上げてみようか。

30秒後

あー、何か嘘みたいだー

良くなってきたよー

そっか、じゃあ次は片方の膝を曲げて反対側の足の太ももの前側を伸ばしてみて

最初は10回くらいやればいいけど左右やってみて。

と、、、、、

彼はわたしのアドバイス通り、電話だけで腰痛をなくすることができたのです。

予期しない場面で腰痛、若しくはぎっくり腰になって痛みが来てる場面の対処法で坐骨神経痛にも効く 腰痛改善体操

いきなり来るぎっくり腰は、びっくりすると同時にどうしたらいいのか、頭の中が混乱してる人が多くいると思います。

そんな時には、慌てず落ち着いて対処してください。

先ずは、

1:患部を冷やす、これマストです。

炎症が起きた直後は、兎に角火を消すことが先決です。

2:患部と反対側の腹部は温める。

患部が冷えて温度が下がっているため反対側を温めることで筋組織の調和が生まれます。

3:腰骨の横の筋肉の硬い部分を押しながら、膝を左右に振る。

ここは腸骨筋と言って腰痛の治療にも用いる場所です。

痛みが来ない程度に最初は様子を見ながら小さな動作でいいです。

患部は冷やしていて、患部ではないので少しづつ動かしていきましょう。

その次に、お尻を少し浮かして臀部に手を当てます。

正確には、真ん中の骨の横より少し下に手を当てます。

その状態で膝を左右に振ってみます。

この場所は梨状筋というところになりますが正確にわからなくても大体で構いません。

次に、股関節をぐるぐる回してみます。

一見、関係ないように見えますが、股関節を動かすと腰の深部にじわじわと効いてきます。

場所的には仙骨を意識して回すといいと思います。

最後に、片方の膝を曲げて反対側の足の太ももの前側を伸ばしていきます。

最初は10回くらいやれば十分で左右行います。

これで大体の痛みの元は取れたと思いますのでもしも、じわじわ腰痛やぎっくり腰になった場合は応急的な処置ですが、参考にしてくださいね。

腰痛があること自体開運ができません、早めに治しておきましょう。

では。

お読み頂きありがとうございました。

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