【過去記事】占いにみる男女の反応

<<過去記事です>>

わたしは占いを少しだけかじっています。

といっても
ごくごく簡単な
カバラ占いと四柱推命ですが。

時々患者さんの生年月日を聞いては
その人の性格や特徴また未来に起こる
出来事などを話します。

占い好きな人は、自分も占ってもらうのが
大好きです。

新しい占いのやり方を知ると
いてもたってもいられなくなります。

そんなわたしが

台湾旅行で占い師のいる
ストリートに出かけました。

早速自分のアンテナがたった占い師の
前に来ると

よいしょ!

と椅子に腰を下ろして
占いをお願いしました。

そこには
年の頃75くらいの男性の占い師がいたのです。

そしてその横には通訳の女性も
います。

占い師はわたしの生年月日を聞くと
専門の手帳を出して
わたしを占い始めました。

うん、

あなたは

今年は普通ね、普通だけど

あまり行動しちゃだめよ

トラブルが起きるから

でも来年と再来年はいいよ

とてもいい

間違いなく飛躍できるから

安心して

あ、あなた

お坊さんになれるよ

な、などと好き勝手に
わたしは占われたのでした。

しかし、お坊さんと聞いて
なぜか心当たりのあった
わたしは変な気持ちはしませんでした。

昔から

寺とか神社には興味があったため
そこに努めているお坊さんは
わたしは憧れにも似た
気持ちがあったのです。

いまから40年ほど前、禅の本に傾倒した
わたしは
石川県の永平寺に座禅をしに行ったのでした。

とても荘厳な体験をしたことで
一生忘れられない思い出となったのです。

深い瞑想の中でわたしが感じていたのは

無の心境でした。

すべてが無に帰依することを

目指しているのではないか。

そんな想いも湧いてきたのです。

わたしの実家は四国の高知です。
あの弘法大使が開いてくれた
八十八か所の寺があります。
同行二人
弘法大使さまと八十八か所巡り
をしているので
最後まで回り切れます。

遠い親戚もこの八十八か所のなかの
寺で住職をしていました。

わたしはその話を聞いたとき
いつかはやってみたいという思いに
かられたのです。

南無大師遍照金剛

弘法大師空海に帰依します。

それまでは俗世間で
経験を積まさせてください。

話は飛びましたが台湾の占いは

とても面白いものです。

三日月型の木片を空に投げて

占います。

台湾のひとは何か悩みがあったときに
こうやって神様に直接聞くのです。

日本の人が神社などでお賽銭を投げて
お願いを唱え頼むのに対して
台湾の人は直接神様に
聞いてみるそうです。

なんか親しみを感じますね。

ところ変われば

スタイルも変わってしまうみたいです。

そうそう今思い出しました。
確かその場所の名前は
行天宮
です。

台湾旅行の際にはいってみてください。

そして

タイトルにもあった

男女の反応ですが、

これはもう明らかですね。

女性が

占いをするのは、、、、

夢をみたいのだそうです。

それもいい夢を見たい。

また悪いことを回避することが
できて
最終的には

幸せをつかみたいー

みたいな

また小さな幸せを叶えたいのー的な

まー

妄想の世界観ですね。

でも決してバカにしているのではなく
妄想は三千の世界に届くので
いつかは現実になります、

それに対して
男性は超現実的です。

占い?

そんな遊びは時間の無駄だよ

そんなことする暇があったら

行動、行動

みたいな感じだと思います。

だから

占いには

夢があるので

女性が群がるのですねー

決して悪いことではありません。

男女の反応の違いですから。

あくまで。

だから

男女にはその特性を生かした
アプローチをすれば
大ヒット間違いなしですね

はは

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