トイレの神様っているの?

毎日お世話になっているトイレですが、、、、

トイレに神様っているのでしょうか?

昔から祖母にトイレには神様が住んでいるからいつもきれいにしておきなさい。

と言われていましたが、この年になって改めて考えてみました。

トイレの神様って誰ですか?

では質問です。

トイレの神様って誰ですか~?

実体が見えないので何とも言えませんが、烏枢沙摩明王様という方がトイレにはいらっしゃるようですねー

わたしの家のトイレにも烏枢沙摩明王さまの張り紙がしてあります。

なーんか悪魔みたいな鬼?を足で踏んでいる神様ですが、、、(神様がそんなことしていいの?っていいんです)

とその横には真言が書かれていました。

オン クロダノウ ウンジャク ソワカ

この真言を唱えながらトイレ掃除をしているのです。

はい。

するとトイレ掃除を始めてからいいことが起き始めてきたのですから続けていこうと

単純なわたしはそう考えたのです。

あのビートたけしも毎日トイレ掃除をしていたらいつの間にか売れちゃったんだよ~

と言っていたのを覚えています。

それだけトイレ掃除には絶大なパワーが宿っています。

一般的に考えてみてもトイレをきれいに掃除をする=気持ちがすっきりしてやる気が起きる、異臭がしなくなり健康状態にもいい影響が起きる

などトイレ掃除のデメリットはありません。

昔から言われてきたことを考えると、、、、

昔ってぽっとん便所でしたね~(知っている人がいたらうれしいですが、、)

解説するとぽっとん便所とは便器の下はうんこやおしっこの海でした。

1:大きいほうを用足すときにまずはしゃがんで落とす位置を見定めます(日本式のしゃがみ込む方式)

2:位置を見定めたら心を決めて大きいほうを落とします。

3:ぽちゃんという音が聞こえたら跳ね返ってくる角度に合わせておしりを移動させます。

4:当たらなかった場合には飛んできたものをきれいに始末します。

と以上がぽっとん便所のやり方ですが、イメージできましたでしょうか?

そうです、大きいほうを用足すときにはまさに命がけだったんです。

そしておしりを拭く紙は新聞紙か硬い紙なので、手でくしゃくしゃと柔らかくして使ったものでした。

今考えるとトイレ事情がよくなって本当によかったなあーと思います。

そして汲み取り式なので当然汚物を汲み取りにくる車が来るのですが臭くて近寄れなかったです、、、

でも汲み取り車の人はもっと臭かったと思うとほんとうに感謝ですね。

ちょっと話がそれましたが昔のトイレ事情はこんな感じでした。

トイレの神様ストーリー

なんでも昔7人の神様がいて一軒の家に入る前に並んでいたそうです。

そして、ドアを開けると同時に一斉に神様たちは各々の持ち場に移動します。

つまり神様は持ち場を気に入った場所を持ち場として決めるためにほかの神様よりも先にその持ち場についたのだそうです。

6人の神様が持ち場についてもひとり烏枢沙摩明王さまだけはゆっくりとした足取りで家の中に入っていきました。

それぞれの神様の持ち場を確認しながら烏枢沙摩明王さまが向かったその場所はトイレでした。

トイレについた烏枢沙摩明王さまは持っていた金銀財宝が入った袋を肩から降ろしてよいしょと休みます。

このストーリーには諸説ありますが玄関からほかの神様が猛ダッシュで入っていったけれど烏枢沙摩明王さまは持っていた袋が重かったためにゆっくりと入らざるを得なかった。

というのが正しいかもしれません。

なのでトイレには金銀財宝がたくさんあるのでトイレをいつもきれいにしておくことは開運にも繋がるのです。

因みに烏枢沙摩明王さまのお札はは日本のお寺でいただけます。

古来から烏枢沙摩明王さまを信じていると年をとっても子供の世話にはならない、つまり足腰が弱らないといわれています。

そして下の世話も自分でできるのでわたしは信じています、はい

トイレの神様のまとめです。

1:トイレには烏枢沙摩明王さまがいらっしゃいます。

2:トイレはできるだけ掃除をしてください。

3:いつも間にか開運したわという報告もあがっています。

以上です。

お読みいただきありがとうございました。

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