心の筋力トレーニング

筋力トレーニングならお茶の子さいさいですが、心の筋力トレーニングをするとなるとちょっとやり方が変わってきます。

どうして心の筋力トレーニングが必要なのでしょうか?

わかりますか?

心とは常に移ろいやすい性質を持っているので簡単には鍛えられませんっ

でもあるポイントをつくことでいとも簡単に筋力がついてきます。

今日はその方法をお話ししたいと思います。

心を鍛えるということ

わたし達の暮らしのなかでは様々なストレスが降りかかることはもう日常茶飯事ですね。

そんな時にストレスがかかってもびくともしない心の強さがあるとストレスフリーの状態に常になっています。

いわば平常心の状態です。

この平常心という状態は簡単な人はごくごく簡単ですが、難しい人にはいつまでたってもできないのです。

難しく感じる人は、難解な落語のお題を出されてさあ今から高座に上がって話して来いといわれるようなものです。

しかし平常心の状態というのはそんなに難しくありません。

ここで一つ平常心を表している言葉をお届けします。

何も咲かない冬の日は下へ下へと根を下ろせ

これは来るべき春の温かい日まで下へ下へ根を下ろして養分を蓄えろというものです。

そしたらやがて大輪の花が咲くよ

という意味ですが、これ実は当たり前のことを日常で繰り返すことでできる妙なのです。

日常で特別難解なことをしているわけではないのに、当たり前にいつの間にかできている状態と似ているのです。

例えば英語の学習でもそうですが、はじめは言葉すら聞いたことがなかったのに聞きこんでいくうちに何となくわかり始めます。

それから少しづつ話し始めて周りにいる人に聞いたり話したりしていきます。

そして聞くこと、話すことができ始めたら今度は本などを読んでいきます。

そして最後は書くことを少しづつ練習していくと日本語を覚えたように自然にできるようになるのです。

ま、あくまでも例ですが日常でそのことを繰り返すことでいつの間にかできるようになっていくのです。

先に書いた落語でも少しづつさっきの順番で繰り返していくといつの間にか俺、高座に上がれるかも?

と妙な自信がついてきます。

素人ですが飛び入りで参加して聞き込んだ落語を話して自分でもびっくりします。

俺こんなに落語がスラスラ話せるんだ。

ちょっとびっくりしますができたときはなんか当たり前のような気がしてきます。

これって実は心の筋トレをしたために平常心で物事が何でもできている状態になるのです。

心の筋力トレーニングとはできなかった状態から一歩も二歩も進んだ状態にできるトレーニングのことを言います。

そうするとストレスフリーになりなんでも思い通りに人生をエンジョイできるのです。

そのため先の英語学習でもいいですし、自分の好きなことを毎日少しづつトレーニングすることでいつの間にかできるようになっていくのです。

つまり心の筋トレをして平常心の状態を作り上げるためには自分の好きなことを繰り返し行ってみることです。

そうすれば、、、、、、

あなたの望みを叶える大輪の花が咲く日まで続けることで何にも動じない強いあなたが完成します。

お読みいただきありがとうございました。

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