ほし子です。
前回に引き続き多忙なほっしーに代わり代行しています。
さて前回のLCCジェットスターの続きです。
成田空港第三ターミナルを利用して降機後に東京へ戻るために京成バスを利用しました。 乗り場までの話
乗車して、LUCKYなことに運転手後方の座席に着席することが出来ました。
優先席は反対側最前列（視界OPEN席)になり、こちらは優先ではありませんでした。
乗車していてどのくらい？経ったでしょうか。
いきなり高速道路で走行中の運転手に話しかける女性が！！！！！
「えーっ！勘弁してよ！高速走行中だよ。死にたくないよ。」とほし子、心の中で叫びました。
どうやら韓国人か中国人の方らしく（多分韓国の方：連れの方をみたときにそう思いました）
スマホ片手に何かを運転手へ見せているのです。(;'∀')
そして片言で何かを言っているのですが、運転手は高速道路運転中。
やり取りの会話は走行音にかき消され、ほし子には聞こえず。
その後もずっとその外国人の女性（推定年齢23歳くらい）を運転手は追い返す素振りはありませんでした。
で、ずっと運転手横にその女性はしゃがんでいて動こうとしないのですよ。
★日本人が真似出来ない強さなのである種羨ましい
でもですね… お節介で死にたくないほし子は見かねて声をかけることに。
「高速道路だから危ないから席に戻った方がいいよ」と女性に日本語で声をかけました。
その声で隣の男性もギョッとして起き（ごめんよ）ことの成り行きをみていました。
その女性は「お父さんがお腹が痛くてトイレが必要」「とまってほしい」とほし子へ言うのです。
もちろん 高速道路走行中！！！
その間も車線変更でドシドシ前にいくバス。
距離的にはあと東京駅まで20分くらいのところ？でしょうか。（グーグルで現在地確認した）
でも、バスは揺れます。
車線変更もしますし 雨も降っていて車もそれなりの数が走行していました。
「危ないから席に戻った方がいいから」
再びお節介で死にたくないほし子は女性に言いました。
女性は仕方なさそうに座席へ戻りました。
だって運転手にプレッシャーかけて（かけられているなぁという様子は後方からわかった）事故ったら困るもん。
高速道路走行中でバスの中でしゃがんでいても危険は危険です。それも運転手の横、、、、
もし事故があれば彼女は窓を突き破り空へ飛んでいくでしょう。
因みにこの１０００円東京駅行きシャトルバスはトイレ設置はありません。
どうするんだろう？ ●んこ漏らしちゃうのかな？とかゲスな想像しながら考えていると
数分後、運転手が明らかに本線から外れた車線を走っていくのです。
地下のような道路に降りていくと Ｐ という看板が見えました。
「おぉぉぉ～～～～」と心の中で叫びました。
いやぁ、なんてラッキーな韓国人（中国人）のお父さん！
Ｐでバスが停車すると 少し停車する旨の放送が入りました。
走って先ほどの彼女のお父さんと思われるアロハ？シャツを着た男性がバスを降りてトイレ一直線です。
先ほどの女性がなんと！！
「ここで降りてあとはタクシーに乗るので」というのです。
彼女なりにみんなに迷惑が掛かるからバスは走り去っていいよという意味らしい（ほし子解釈）
運転手「タクシーはここには来ないから」というも
女性「タクシーに乗るのでここでいいです。おります。」（バスに載せたスーツケースの荷物を降ろしてくれというニュアンス）
運転手「タクシー来ないから」
女性困った顔。
そこでまたまたお節介で死にたくないほし子は「ここはタクシーが来ない場所だから。待ってるから」と。
どこまでお節介なのでしょうね～ このおばさん。
5分経たないくらいでしょうか？
無事に彼女のお父さんはトイレから戻ってきました。
そして乗車したときに運転手にありがとうなどは全くなく 会釈すらなく、顔も見ず(笑) 当然の顔で乗り込んできました。
娘といっていた女性はちょっと困った顔をしながら一緒に座席につき、再度発車しました。
日本人って優しいな、と本当に思いました。
（外国人も多数いたでしょうがみんなアジア顔だった）
乗客ひとりとして文句いうことなく、ただ待っていたのです。
Ｐで。
静かに、誰も文句を言わず。暴言もなく。
それからほどなく15分位で東京駅にシャトルバスは到着しました。
少し遅れての到着で降りた後にイライラして荷物を分捕るように受け取った男性もいましたが💦
無事に生還できてよかったです。
いやぁ、本当に怖かったです。
怖かったのは ●んこ噴射臭 と 生命の危機。
バスに充満したことを想像するだけでも怖いです( ；∀；)
いままでバスの事故は沢山ＴＶのニュースでもやっていますが、雨（雪）の高速道路は本当に緊張します。
ちょっとしたことのタイミングで遭遇してしまうこともあるのです。
ちなみに私は高速バスでは常にシートベルトをする派（これで飛ばされない確率があがる）です。
ほし子はとても とても！ツイテル人間なので今回無事に生還しました。（大げさ）
この帰京の1日はとても長く、そして日本人って優しいなと思えるシャトルバス事件でした。
みなさん、ほし子がこの席に座ったのが偶然だと思いますか？
偶然ではないのですよ。
日々をどう生きるかで人生は変わります。
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