わたしたちには内臓と言う臓器が
必ずあります。
その中でも一番の働き手である”腸”にスポットを
あててみましょう。
腸は大まかに言うと小腸、大腸から成り立っています。
また
大腸の中でも
盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、
S状結腸、虫垂、直腸にわかれます。
また小腸は
十二指腸、空腸、回腸にわかれています。
働きとしては
小腸が栄養分の吸収と輸送にたいして
大腸は小腸から送られてきた内容物から水分を
取り除き形を整えて直腸まで便として
送ります。
よくわたしベテランの便秘の職人をを抱えています。
と多少ヘンな表現になってしまいましたが
そもそも便秘とはどういった症状を言うのでしょうか?
腹圧低下のある人に多い⇒大腸全体の動きがよくない⇒
必要以上に水分が吸収されて硬い便になり便秘になる
高齢者や女性に多く見られます。
便秘薬などの常習性のある人⇒便意はあるのにトイレに行かないひとや
便意がまったくないひとは排便の反射が弱くなる便秘の人
下剤を必要以上に使う人⇒腸管の中で通過が困難になる⇒
また副交感神経の過緊張による便秘
と種類も様々です。
便秘になるとどうしたらいいのかわからなくなります。
そんなときには
腸の蠕動運動を促進する手技による
マッサージが有効になります。
一般的にはの、の字を描くようにマッサージをすると良いと
されていますが
わたしが施術するときには
もう少し細かく分けてマッサージをするようにしています。
腸治療するだけで開運していく秘密も書いていきますねー
方法については
また書いていきますね。