こころを強くする方法
人間生きていれば悩むのね~
先日、どうすればわたしのこころ強く出来ますかー
と相談されたのですが、、、、、
外見では十分強そうな方だったので
えーーー
そんなに悩んでいたのかー
とこっちがびっくりしてしまいましたっ
まー
人間は考える葦
なので
常にいろいろなことを考えてしまう生き物です。
そのなかで答えが出せずに
あーでもない
こーでもないと
考えても答えが出なかったときに
わたしってなんて優柔不断でこころが弱いのかしら?
と悩まれる方も多いみたいですね。
でもー
そのことについて考えてみるということは
自分の頭のなかで思いを巡らせたわけで
まったく考えないで
答えを決めてしまうよりもいいのかも。
でも、
まったく考えないで答えを直感的に出して決めたほうが
うまくいくこともあるので
一概にこれが正解!
とはいえませんが、
考えることもまた頭の体操になり
考えないで答えを出すのも間違ってはいない
と思います。
じゃあ、どっちやねん!
と言われてしまいそうですが、、、、
ある程度頭の中を整理する意味と
答えを素早く出すために
予測力
を磨いていくことをお勧めします。
予測力とは
例えば人に何かを言われた場合、あらかじめ
答えを何通りか用意しておくことで予測する力が
磨かれます。
言わば、答えを自分の中に持っているので
迷わないのです。
優柔不断に陥る可能性の確率も下げられることが
できます。
例えば、
道を歩いていて、向こうから人が来た場合
まだ近くに来ていない場合
その人がどの進路、どの経路を通って自分の
前まで来るのかを予測します。
まー
シュミレーションみたいなものです。
シュミレーションを多く持ち用意しておくことで
例えば、前から来たひととぶつからないで安全に
すれ違うことができます。
あのー
そんなこと誰も考えて道歩いてないわよ、ぷんぷん
と思っている人もいるとは思いますが、
たぶん道を歩いていて前から来る人とぶつかったことが
ないひとだと思います。
わたしの経験から最近はスマホを見ながら歩いている
人が多いので
スマホの画面を見るために目線は上ではありません。
テレビで見たのですが、スマホを見ながら歩いている人の
前方からの人物に気がつくのは
1メートルもありませんでした。
これは正面衝突レベルでわたしとぶつかってくださいと
主張しているかのようです。
でも、スマホを見ていない人は前を向いて歩いていますので
あ、危ないわー
と危険を察知して自分からぶつからないように
横にずれてあるくのですが。
これがスマホを見ながら歩いている人同士だと
瞬間的な判断力と俊敏さが無い限り
たぶんぶつかります、、、、
どーん
なにやってるんだー
前見てあるいてよー
なんだとー
そっちこそ前ろよー
なんてことになって
打ち所が悪くて二人とも病院へ搬送される
なんて、想像はわたしだけでしょうか、、、、?
でも、周りで起きていることは自分にも何か関係が
あるので油断しちゃだめだめ。
よく言うでしょ。
人の振り見て我振りなおせ
昔の人は、ことわざでたくさんいいことを
残してくれましたー
ほんと、感謝ですー
そんなわけで
予測することは日常のあらゆるシーンに使えるので
起こりうる全ての自分の身の回りのことや
恋愛や人間関係などに使えると思います。
早速今日から
シュミレーションしてみてはいかがでしょうか。
そのシュミレーションが多くなればなるほど
こころが強くなり
いざと言うときに
折れないこころ
鉄のこころに
生まれ変わっているものと思います。
お読み頂きありがとうございました。